Webカウンセリングシステムの有効性
お客様も気がついていない、潜在的ニーズを発見する
『今月は、”店販のおすすめ”を、もれなく
ご来店頂いたお客様全員に、していきましょう!』
と、サロンのミーティングなどで、
目標として掲げることってありませんか?
お客様に商品の良さを伝え、お薦めをする=店販売上げアップ
一度は経験したことのある店販売上げアップの方法です。
決して、間違ったことではありません。
とても、大切なことです。
ただ、サロンが売りたい商品を、とにかくご来店頂いたお客様に、
手当たり次第にお薦めすることで、購入に繋がる確率は、
そんなに高くはありません。
なぜなら、購入して頂けるかどうかは、
お客様が、それを求めているかどうかの、
タイミング次第になるからです。
つまり、いくらこちら側が良いと思っている商品で、
お客様に、ぜひ使ってほしいと感じていても、
相手がそれを求めていなければ、
そして、必要としていなければ、
”ただの押し売り” と感じてしまうからです!
お客様が、たまたま、
そのタイミングで、『そういったものを探していたのよ〜!』
と思えば、購入につながるのでしょうが….
商品販売戦略では、
こちらが売りたい商品を、こちらのタイミングでお薦めして、
販売するのではなく、
お客様の求めているニーズや解決したい困りごとを、
キャッチして、
その時のお客様のニーズを満たせるものを、
目の前に『置きに行く!』
砂漠の真ん中で遭難し、炎天下の中、
数日間、飲み水を得られていない状態であれば、
目の前に、一本の飲料水を差し出せば、
向こうから『売ってほしい』となるはずです。
もちろん、通常よりも高い料金で。
なぜなら他では、今の状況下では手に入らないからです。
単純に言えば、販売戦略とは、
売りたいものをどう売るかではなく、
ニーズを発見(困りごと)し、
そのニーズを持っている人を見つけ(集客)、
その人に、最適なタイミングで、適正な価格設定で、
お薦めするから、購入して頂く確率は上がるのです。
しかし、
普通、自分にとって危機的な状況、
つまり、病気とか、お金のこととか、対人関係とか、
重要なことであれば、解決したい困りごとは明確にあると思いますが、
それ以外のことでは、お客様自身が『困りごと』と認識していることは
少ないと思います。
『何に困っていますか?』と単刀直入にお客様に聞いてみたとしても、
『特に無いです!』と、答える方が多いと思います。
しかし、本当に悩みや困りごとが無いかというと、
そうでは無いはずです。
自分の悩み・ニーズに気がついていないだけです。
つまり、『潜在的ニーズ』ってあるのです。
例えば、美容で言えば、加齢や老化に伴う髪、肌、頭皮などの衰えです。
普通に生活していると、病気や命に関わることではないので、
現状(状態)を知らない限り、危機感は感じていません。
しかし、40代・50代と年齢を重ねるにつれて、
ふと気がつくと、ずいぶん老化を実感する時がきます。
その時は、すでに遅いかも知れません。
そう感じない為にも、髪や頭皮やお肌には、
早めのメンテナンスが必要です。
そういったことに、早めに取り組んで頂くために、
現状を知り、このままいくとどうなるかを知ることで、
今まで、気がつかなかった自分のニーズ(課題や悩み)に気がつきます。
誰もが、できることなら、いつまでも若々しくいたいと願います。
そして、現状を知れば、少しでも改善したいと感じます。
大切なことは”現状確認”と”適切なヒアリング”
だからこそ、サロンで実施していくと良いことが、
診断とカウンセリングです。
頭皮診断、髪質診断、お肌診断、パーソナルカラー診断など、
現状を知る手がかりになります。
現状を知り、共有することで、理想の状態と比べての、
課題発見ができます。
そして、カウンセリングでは、お客様からヒアリングをさせて頂くことで、
生活習慣や、体質や、年齢などに応じて、課題と対策が見つかります。
弊社の『Webカウンセリングシステム』では、
誰でも短時間で、適切な質問でヒアリングができ、
その質問を通じて、自動的にお客様の『潜在的ニーズの発見』に、
至ることができます。
更に、そのニーズやお悩みからの、
対策案を、お客さまに提案する為のマニュアルが、
添付されていることで、
スタッフさんは、その流れに沿ってカウンセリング展開していけば、
自動的にお客様と、悩みやニーズが共有でき、
それを解決させる為のメニュー提案が、誰でも簡単に出来ます。
なぜこのようなシステムが有効的なのかというと、
スタッフによってカウンセリングの上手さに差があることで、
お客様の定着(固定化)が不安定になります。
また、カウンセリングが不足すると、
先に話したように、間違った提案をしてしまい、
お客様が、欲していないことを勧められたと、
感じてしまうかもしれません。
診断とカウンセリングを、質の高いやり方で行い、
しかも、誰でも簡単に短時間でできれば、
そこに(カウンセリング力を養う為の)教育の手間も省け、
お客様のニーズと、サロンのお薦めするメニューが一致する
確率が高まり、再来率が爆上がりするはずです。
お客様自身も、サロンに通い続けることで、
自身の変化に気づくことができます。
今はネットで探せばなんでも買える時代です。
お勧めや、好みの商品も、簡単に探して買える時代です。
しかし、自分の悩みに応じて、
自分に必要な商品や、合う商品は、
現状の状態や、
お客様がなんとなく感じていることを深堀していくことで、
見つけることができます。
だからこそ、診断とカウンセリングは、
お客様の信頼を得る為に、有効的なサービスなのです。
Webカウンセリングシステムは、
お客様と、対面でカウンセリングを行う前に、
事前に、タブレットを通じてヒアリングを行い、
お客様のニーズを発見します。
お客様が、言葉では上手く伝えにくいことや、
質問されることで、思い浮かぶ ”お悩み” について、
伝えやすく(伝わりやすく)なります。
つまり、このような展開をしていくことで、
髪や頭皮、お肌の状態に合わせた、
メニュー・商品や、お手入れ方法を、
適切に提案することができるのです。
今、お使いのシャンプーの洗浄力が強すぎないか?
頭皮ケアを行う上で、保湿力が必要かどうか?
など、提案の質が変わってきます。
そして、目の前のお客様に対して、『的』が合ってきます!
髪や頭皮の、ケアやメンテナンスに必要な第一段階は、
現状を知ることです。
そこから、お客様の理想とする未来に向かって、
最善のサポートをご提案していくことが、
美容のプロとして、使命ではないでしょうか。
お客様の、なんとなく感じている
『なんと伝えればいいかわからない』といったニーズに応え、
通い始めたばかりのサロンでも、お客様の声なき声を、
ストレスなく引き出し、
円滑なコミュニケーションが取れる、
それがWebカウンセリングシステムです。
ご興味がある方は、LINEからお問合せください。
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